Eine Abfallkiste

独り言をぶつぶつ言ってるだけのブログです。

色鉛筆メイキングもどき

色鉛筆メイキングもどきをTwitterでやったので、まとめです。
追記ありです。

注意
自己流なのでかなり適当です。
作業化してないので、その場の状況にあわせて色々微調整してください。


今回はこちらの擬人化カービィちゃんの色鉛筆画のメイキングです。
f:id:metamarx:20130502064104j:plain

使用した画材について
今回は100均のA5かB5くらいのスケブと、無印の60色色鉛筆を使いました。
質がいいのは使ってません。
下書きにシャープペンを使いましたが、シャープペンより鉛筆のほうが好ましいです。個人的なオススメは3Bです。


ここから作業工程です。

まず下書き。
鉛筆を学校に置いてきたせいでシャープペンで下書きです。
わりと雑に描いてますが、もっと綺麗に描いたほうがいいと思います。
ここでガリガリ強く描くと画用紙が傷ついてしまうので、筆圧には気をつけてください。

f:id:metamarx:20130502064528j:plain

軽く固有色を塗っていきます。
ただ塗るだけの作業です。
ここも、あまり力強くグリグリ塗ってしまうと、明るい部分が潰れてしまうので、全体的に薄めに塗るように気をつけてください。

f:id:metamarx:20130502065034j:plain

次に固有色と同じ色でおおまかに影をつけます。
このときは筆圧を少し変えて、先ほどより強めに塗ります。

f:id:metamarx:20130502065238j:plain

服や髪の毛の前に顔の陰影をオレンジと茶色でつけます。

f:id:metamarx:20130502065633j:plain


ここからは色で陰影をつけしようというわけわからんことをします。
自分でもわけわからんです。
イメージとしては、色相環とかイメージしてくれれば何と無くはわかると思います。
固有色が暖色の場合、暗い部分から紫、赤、オレンジ、黄色、固有色が寒色の場合、暗い部分から紫、青、水色、黄緑、黄色と塗っていきます。
その色自体の持つ明度みたいなのを利用したかったです。
なんかいまやただの色味付けみたいになってますけど。
あまり濃いめに塗ると、固有色がわけわからんことになるので、うーすら塗ります。

まず赤色で影を塗ります。
何を思って赤から塗ったかは不明です。
多分紫から塗るより塗りやすいとは思いますが。

f:id:metamarx:20130502071001j:plain

次にオレンジで影と明るい部分の中間くらいを塗ります。
これも何故ここから塗ったかは不明です。

f:id:metamarx:20130502071152j:plain

次に黄色で明るい部分を塗ります。
レモンイエローが好ましいです。
グリグリと塗ります。

f:id:metamarx:20130502071256j:plain

そして紫で塗ります。
私が今回描いてみて学んだことは、ピンクのところは藤色みたいな薄紫みたいな色のほうが良さげだということです……。
普通の紫で塗って失敗したので、参考にどうぞ。
ただ、髪の毛の場合は普通の紫で濃く描いたほうがキリッとはしそうですが。

f:id:metamarx:20130502071532j:plain

目の中の色もさっきの謎の法則を使い、塗っていきます。
影色を紫、明るい部分を黄緑と黄色で塗りました。

f:id:metamarx:20130502071716j:plain

次にほおを塗っていきます。
ピンクとオレンジの中間くらいの色でほおの全体を塗ります。
そのあとほおの一番高い位置のところを濃いめに頬全体くらいにピンクを塗ります。
男の場合はそこまでピンクが濃く塗らないように気をつけてください。

f:id:metamarx:20130502072013j:plain

最後に飛んでる星や、微調整をして完成です!

f:id:metamarx:20130502195530j:plain


まぁおおまかな流れはこんな感じです。
私の場合作業が遅いので、ここまで描くのに約45分から50分くらいかかりました。
多分普通に描けば。30分くらいで描き上がるとは思います。
多分作業量も少し足りないので、手数をもう少し増やしてもいいんじゃないかなぁ、とは思います。